<サッカー>孫興民に李青竜まで…両翼を失った韓国代表(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.02 16:11
2018ロシアワールドカップ(W杯)の2次予選、クウェートとの遠征試合(8日)を控えたサッカー韓国代表に悪材料が発生した。代表チームのエース、両ウイングの孫興民(ソン・フンミン、23、トッテナム)と李青竜(イ・チョンヨン、27、クリスタルパレス)が負傷したのだ。李青竜は代表チームから外れ、孫興民も合流が不透明だ。
孫興民は先月26日(日本時間)、マンチェスターシティとのイングランドプレミアリーグ第7戦で右足を痛めた。攻撃型MFで先発出場した孫興民は後半32分に交代した。活発な動きを見せていた孫興民だったが、交代する時は足を引きずっていた。ただの打撲と考えていた孫興民は時間が経っても痛みが引かないため、トッテナムの医療スタッフを訪ねて治療を受けた。