朴大統領「制度と政策がシナジー出す成功事例がセマウル運動」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.28 09:06
国連総会出席のために米ニューヨークを訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は27日(現地時間)、「韓国は1世代で絶対貧困から抜け出し、産業化と民主化を達成した経験を持つ」とし「その過程でさまざまな試行錯誤を経て制度を構築・改善してきたが、こうした経験が我々が開発目標を推進していくのうえで有用な資産になる可能性がある」と述べた。
朴大統領はこの日午前、「持続可能開発達成のための効果的かつ責任ある包容的な制度の構築」をテーマに国連本部で開かれた開発首脳会議相互対話セッションに出席し、開会の言葉でこのように明らかにした。