米国大使を襲撃したキム被告に懲役12年…「国家保安法は無罪?」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.11 17:16
マーク・リッパート駐韓米国大使を襲撃して殺人未遂などの容疑で起訴された「ウリマダン」代表のキム・ギジョン(56)被告が懲役12年を宣告された。ただ、裁判所は検察が提起した「国家保安法違反容疑」に対しては無罪と判断した。
ソウル中央地方裁判所刑事合意25部(キム・ドンア部長判事)は11日、殺人未遂や外国使節暴行、業務妨害などの容疑で起訴されたキム被告に対して「未必ではあるが殺人の故意があったと認められる」として懲役12年刑を言い渡した。