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<慰安婦生存者13人証言>病床で「日本が謝罪さえすれば私は安らかに目を閉じる」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.11 11:47
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誰も守ってくれない生活だったが、金さんは決して隠れたり逃げたりはしなかった。94年に慰安婦被害者に登録した金さんはその後、「日本軍慰安婦問題解決のための定期水曜デモ」に参加し、日本の蛮行を知らせ始めた。国内外の行事に積極的に参加し、被害証言も何度かした。

慰安婦問題を告発する活動だけでなく、他人を助けることにも熱情的だった。金さんは菜園で栽培した野菜を売って生涯貯めたお金と慰安婦被害者支援金を合わせて、2011年に地域の学生に奨学金2000万ウォン(約200万円)を寄付した。2012年には慰安婦歴史館建設基金としてまた2000万ウォンを寄付した。

 
このように休むことなく活動してきた金さんだが、今は体の状態がかなり悪化し、身動きが自由でない。金さんの唯一の血縁だった弟は数年前に亡くなった。一緒に慰安婦被害者に登録して支え合っていた統営地域の他の女性もみんな故人となった。人恋しくなるしかない。

金さんは誰かが訪ねてくれば必ず対話をするために「補聴器を付けてほしい」という。それでもコミュニケーションは容易でない。一日中ベッドで横になって過ごす金さんにとって少しでも慰めとなるのは枕もとの花だ。金さんはもともと花が好きで自ら栽培し、病院に入院する時も花を持ってきたという。

金さんの夢は、もう一度女性に生まれれば母親になり、花のように美しい家庭を設けることだ。ただ、その前に必ず成し遂げるべき夢がある。日本政府の謝罪と慰安婦問題の完全な解決だ。金さんは毎日、小さな声で「彼らが謝罪さえすれば私は安らかに目を閉じる」という言葉を繰り返している。


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    2015.09.11 11:47
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    金さんの枕もとにある花。
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