【取材日記】忍耐心を持って見にくい現代車労組
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.11 09:13
毎年の定例行事でストライキを展開する現代(ヒョンデ)自動車労組が9日、組合員の賛否投票でストライキを決議した。とりあえず雇用側と追加交渉を行うものの、要求事項を受け入れなければいつでもストライキに入るという圧迫だ。
現代車労組の要求案を開いてみると、分別能力を疑うほどだ。賃金の7.8%引き上げと当期純利益の30%を成果給として求めて主張している。定年は65歳に延ばし、賃金ピーク制をしないよう要求している。「国内の生産量について労使間協議する」という内容まで含めた。