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<W杯サッカー>韓国、レバノンに3-0完勝…アウェー無勝ジンクス破る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.09 08:40
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サッカー韓国代表が11年間続いた「レバノン遠征無勝ジンクス」を破った。

韓国(FIFAランキング57位)は9日(日本時間)、レバノン・サイダのムニシパルスタジアムで2018ロシアワールドカップ(W杯)アジア2次予選G組第3戦を行い、レバノン(133位)に3-0で完勝した。ミャンマー戦、ラオス戦に続いて韓国は2次予選3連勝と勢いに乗っている。

 
前半21分に張賢秀(チャン・ヒョンス、24、広州富力)がPKで先制ゴールを決め、具滋哲(ク・ジャチョル、26、アウクスブルク)が前半25分にオウンゴールを引き出した。後半15分には権昶勲(クォン・チャンフン、21、水原)が勝負を決定づけるゴール決めた。

韓国は過去3回のレバノン遠征で1敗2分だった。2004年10月13日に1-1で引き分けた後、11年間にわたりレバノン遠征で勝利がなかった。韓国は1993年に1-0で勝って以来22年ぶりにレバノン遠征で勝利をつかんだ。対戦成績は8勝1敗2分けとなった。

試合前、韓国代表のシュティーリケ監督(61、ドイツ)は「過去の記録は過去のものにすぎない。我々のチームは新たな歴史を築くこともできる非常に立派なチーム」と述べた。監督が述べたように韓国はレバノン遠征の悪縁を断ち切った。

シュティーリケ監督は3日のラオス戦(8-0勝利)に続き、またも攻撃的な4-1-4-1フォーメーションで臨んだ。最近トットナム(イングランド)に移籍した孫興民(ソン・フンミン、23)は英国就労ビザ発行のためにレバノン遠征から抜けた。代わりに移籍手続きのためにラオス戦を欠場した具滋哲が左ウイングで先発出場し、孫興民の穴を埋めた。1トップは石鉉俊(ソク・ヒョンジュン、24、ヴィトリア・セトゥーバル)が2試合連続で先発出場した。

最近レバノンではデモがあった。レバノン政府がベイルートで一日に2000トンずつ出るゴミを処理するところを探せず、市民が無能な政府を糾弾した。このため首都ベイルートではなく郊外のサイダで試合が行われた。レバノン政府とサッカー協会はこの日、韓国代表チームの安全のため約500人の警察を配置した。

予想通りサッカー場の雰囲気は戦場を彷彿させた。約9000人のレバノンのファンは緑色のレーザーポインターを照射し、韓国選手を苦しめた。競技場の芝の状態も良くなかった。芝に足を取られ、ボールは不規則に転がった。試合前にはサイダ地域に砂嵐が発生したりもした。

韓国は序盤から相手にプレッシャーをかけて機先を制した。先制ゴールは主将で司令塔の奇誠庸(キ・ソンヨン、26、スウォンジーシティ)の足から始まった。前半20分、奇誠庸のスルーパスを受けた石鉉俊がペナルティーエリアで相手DF2人の間を突破するところ足を掛けられ、PKを獲得した。これを右サイドバックの張賢秀(チャン・ヒョンス)が決めた。

勢いに乗った韓国は前半25分、逆襲のチャンスから権昶勲のパスを受けた具滋哲が追加点を引き出した。ペナルティーエリア付近で具滋哲の突破を防ごうとレバノンの選手がボールをクリアしようとしたが、これがオウンゴールになった。レバノン戦で2得点している具滋哲は「レバノンキラー」らしい姿を見せた。具滋哲は後半開始とともに李在成(イ・ジェソン、23、全北)と交代したが、45分間に存在感を立証した。

韓国は後半15分、奇誠庸のパスを受けた権昶勲がアークサークルでDF選手を背負ったまま右足でターニングシュートを放ち、だめ押しゴールを決めた。先月の中国武漢の東アジアカップでAマッチデビューした権昶勲は5試合で3得点となった。

一方、韓国と同じ組のクウェートはこの日、ラオスに2-0で勝ち、3連勝となった。韓国はクウェートと勝ち点が同じだが、得失点差で組トップ。韓国は来月8日、敵地でクウェートと第4戦を行う。

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