韓国で「軽自動車」販売台数が減少…基準厳しく国産車3車種のみ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.08 15:58
軽自動車市場に最近「スパーク(火花)」が散った。8月の軽自動車販売台数を集計した結果、韓国GMが7月に発売した新型スパークが6987台売れ、排気量1000cc未満の軽自動車市場で1位になった。6954台の起亜車モーニングが2位、1958台の起亜車レイが3位だった。
スパークがモーニングを抜いたのは2008年以来7年8カ月ぶり。今年7月まで市場シェアでモーニング(58%)とスパーク(24%)は2倍以上の差があった。順位が入れ代わったのは軽自動車市場にしばらく新車が出ていなかったからだ。それだけ「新車効果」は大きかった。スパークは2009年以来6年ぶりに新車を発売した。モーニングとレイは2011年以来、新車の話がない。