これを付けると…一般の冷蔵庫がスマート冷蔵庫に=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.04 15:38
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「IFA2015」が開催される独ベルリンの「シティキューブベルリン」展示場に準備されたサムスンSUHDテレビハイライトゾーンで、サムスン電子のモデルがスマートフォン「ギャラクシーS6エッジプラス」(左から)、「ギャラクシーノート5」、熟睡を助ける「スリープセンス」、スマートウォッチ「ギアS2」を紹介している。IFAは4日(現地時間)に開幕する。(写真=サムスン電子)
世界情報技術(IT)企業が「モノのインターネット(IoT)」と「ウェアラブル」の主導権をめぐりドイツで競争する。4日(現地時間)にベルリンで開幕する「世界家電見本市(IFA)2015」でだ。その中心にはサムスン・LG電子・SKテレコムなど韓国企業がある。これまでIFAの主人公はテレビと家電だったが、最近は成長が停滞し、今年はIoTを取り入れた先端IT技術やスマートウォッチなどウェアラブル機器が行事のハイライトを飾る見込みだ。
IoTは生活の中の製品を有線・無線ネットワークにつないで活用する環境をいう。冷蔵庫・洗濯機・掃除機などをスマートフォンで作動するのが代表的な例だ。サムスン電子は今年の行事のテーマを「日常の中に溶け込んだIoT」に決めた。