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【社説】底の見えない輸出ショック、構造改革だけが生きる道だ=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.02 10:49
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輸出が危機だ。8月の輸出は前年同月より14.7%減少した。金融危機の最中だった2009年8月の20.9%以降6年ぶりの低水準だ。輸出額も393億ドルにとどまり2011年2月以降で初めて400億ドルを下回った。品目別に見れば無線通信機器と半導体を除いた主力品目が並んで落ち込んだ。地域別でもベトナムを除くすべての地域への輸出が減少した。このままならば5年連続の貿易規模1兆ドル達成は厳しい状況だ。「上半期の世界貿易額が11.9%減ったのと比較すれば善戦」と自衛するのも難しくなった。成長と雇用を依然として輸出に頼っている韓国には“ショック”と言っても過言ではない。

ショックの直接的な原因は中国経済の不振だ。中国の輸出増加が鈍化し韓国製中間財の需要が減り価格が下がった。先月の対中輸出は8.8%減少したが、中国依存度がほぼ半分である石油化学製品の場合には25%以上落ち込んだ。輸出減少のもうひとつの原因である原油価格下落も中国の影響が大きい。中国の需要が減少し、人民元の価値が下がったことで原油をはじめとする世界の資源価格が急落した。輸出の58%を中国と新興市場に依存する韓国には踏んだり蹴ったりの状況だ。

 
こうした状況は簡単に変わらないだろうということがさらに大きな問題だ。中国はすでに7%台の安定成長と内需中心に経済を再編する「ニューノーマル」(新常態)に転換中だ。先月韓国と世界の金融市場を揺るがした中国発の証券市場不安もこの過程での陣痛とみられる。これ以上は成長する中国輸出に乗り中間財や資本財を売る韓国の輸出戦略は有効でないという意味だ。

こうした変化に早く対応しなければならない。この20年余り「中国特需」で享受した輸出好況は忘れなければならない。昨年の輸出の25%、海外株式投資の40%が中国に出て行った。中国輸出が冷え込めば韓国も冷え込むほかない。方法は体質改善しかない。企業と政府は非常な覚悟で輸出を守り労働改革と不良企業整理、内需育成のような構造改革の手綱をさらに固く握らなくてはならない。



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