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【寄稿】北朝鮮のAIIB参加、統一に役立つ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.01 15:26
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現場には何かがある。生活の現場には汗があり、涙があり、熱気が感じられる。歴史の現場はやや違う。静けさの中に置かれている過去の遺産に悲壮さと毅然さがある。

「平和オデッセイ」旅程の最初である丹東から眺めた新義州(シンウィジュ)は残念な現場だった。船に乗って鴨緑江(アムノッカン)に出て、できる限り北朝鮮側に接近すると、北朝鮮の住民が熱心に働く姿が見えた。官公庁に書かれた文字も目に入った。「先軍朝鮮の太陽金正恩(キム・ジョンウン)将軍万歳」「偉大な金日成(キム・イルソン)同志と金正日(キム・ジョンイル)同志は私たちと一緒にいらっしゃる」。川で船に乗った北朝鮮の住民は手を振って我々のあいさつに応えた。しかし夜になってホテルの部屋から見た川の向こう側の新義州は闇に包まれ、明かりはほとんどなかった。残念さが深まる。

 
集安にある広開土大王碑はガラスの建物の中にあった。空に向かって咆哮するする巨大な猛獣がガラスの動物園に閉じ込められている姿だった。建物の中では写真撮影が禁止され、外から何度もシャッターを押した。広開土大王碑の1775字は直六面体の碑石の4面すべて刻まれていた。その巨大な碑石にその多くの字を刻むのにどれほど時間がかかっただろうか。広開土大王を称える息子の長寿王の気持ちと雄飛する高句麗の気概が強く伝わった。長寿王陵と広開土大王陵は「適当」に保存されていた。もう少し気を遣えばというレベル。そして我々が管理すればはるかに良くなるというレベル。他国で呼吸する我々の歴史の現場は残念な気持ちにさせた。

集安付近でもう一つの高句麗時代の碑石が発見されたという話も聞いた。中国はこの碑石を展示だけし、我々にもその碑石の内容を知らせず碑文の内容を分析中という。いわゆる「東北工程」がどう進行されるのかという感じが伝わる。歴史が現在に投げかけるメッセージがあまりにも強いため、現在を支配するには歴史から支配しなければいけないようだ。浮上する大国が過去を自らに有利な方向で整理することで、現在の姿を正当化するという意図を持って、歴史に対する一種の粉飾を進めている。

白頭山(ペクドゥサン)の天池は圧巻だった。歴史と自然、そして分断された民族の恨と涙と希望が交わる現場だった。車に乗って中国側から頂上に向かった。突然、空が晴れ、白頭山の天池が荘厳な姿を現した。青い水、青い澄んだ空。このように高い山頂にこのような大きい湖があるとは。口がふさがらなかった。我々の山、白頭山が一方は中国、一方は北朝鮮に分断されてしまった感じが与えるその何か。山まで分断されたその無念さは天池と会った瞬間をよりいっそう貴重なものにした。


【寄稿】北朝鮮のAIIB参加、統一に役立つ(2)

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    【寄稿】北朝鮮のAIIB参加、統一に役立つ(1)

    2015.09.01 15:26
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    中国集安の広開土大王碑、ガラスの建物内にある。ガラスを通じて写真を撮影することはできるが、内部では写真撮影が禁止されている。他国で呼吸している我々の歴史の現実だ。
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