<韓国、100年に進む成長エンジンを育てよう>(4)半導体の勝負所は?…サムスン、インテル超えろ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.20 11:27
1998年の世界半導体市場でインテルとサムスン電子の占有率(売上額基準)は16.9%対3.4%。その差は13.5ポイントもあった。そして17年が流れた今年1-3月期、2社の差は2.1ポイントにぐっと縮まった。インテルの占有率が13.3%に落ちた一方サムスンは11.2%に高まった状況だ。
業界ではサムスンがインテルを追い越せるという展望まで出てくる。サムスン電子の幹部関係者は「83年から大規模投資を始めたが、その時さえもインテルはとうてい超えられない巨人だった。私たちが奇跡を実現した」と話した。