<光復節演説>韓国与野党の評価が交錯
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.17 11:59
朴槿恵(パク・クネ)大統領の光復(解放)70周年8・15慶祝辞に対して与野党は「適切だった」と「残念だ」という正反対の総評を出した。特に対日メッセージに対する評価で温度差が大きかった。対北朝鮮メッセージをめぐり与党の一角で批判が、野党の一角ではむしろ肯定評価も出てきた。
セヌリ党は「『安倍談話』の失望(気味)にもかかわらず未来志向的な韓日関係を強調して、懐の大きい指導者の面目を示した」という公式論評を出した。親朴系議員の李荘雨(イ・ジャンウ)報道官は論評で「非常に適切な対国民・対日本メッセージ」という表現も使った。