デパートよりも好調な日本のコンビニ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.23 13:11
日本のコンビニエンスストア市場の規模が2014会計年度(2014年4月~2015年3月)に史上初めて10兆円(約93兆ウォン)を超えた。低出産・高齢化で日本の小売業の変化がいち早く進んでいるという分析だ。
日本経済新聞が22日に発表した「コンビニエンスストア調査」によれば、日本のコンビニ市場は昨年10兆1718億円で前年対比3.7%増加した。昨年4月の消費税引き上げの余波で4~9月の日本の消費市場が冷え込んだことを勘案すれば、際立つ成長の勢いだ。日本のコンビニ市場は1988年に初めて1兆円を超えてから26年で10倍に成長した。