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ポスコ「系列47社、2年以内に半減…金品授受・セクハラは即退場」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.16 10:55
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15日に企業説明会でソウル汝矣島(ヨイド)の証券取引所を訪れた権五俊(クォン・オジュン)ポスコグループ会長(65)は、いつになく悲壮な表情で壇上に上がった。4-6月期の実績発表行事の場を借りてポスコグループトップとして直接、高強度の刷新案を明らかにする場だったからだ。権会長は「現在の危機をいち早く克服して、再び類似の事例が発生しないよう根本的かつ強力な対策を用意した」として刷新案を発表した。

この日に出した刷新案には、実績不振の中で主要系列会社が相次いで検察捜査を受けるなどグループ全体が崖っぷちに追い込まれた局面を打開するための彼の苦心と決断が含まれている。今年5月「死即生の覚悟でグループを変える」と約束して2カ月余りで出した解決法でもある。

 
権会長が明らかにした刷新案は大きく分けて▼事業ポートフォリオの内実ある再編▼経営の意志決定に対する責任の明確化▼人的競争力の向上と公正人事の実現▼取引慣行の透明化で市場指向的な改善▼倫理を会社運営の最優先順位にするなど5つだ。

具体的に経営全般の意志決定の責任を明確にするのはもちろん常時、構造調整専門の担当部署も稼動させることにした。特に金品授受やセクハラなど倫理経営に反する行為をした役員は即刻辞めさせる「ワンストライクアウト(One Strike Out)」制度も導入した。刷新案により、まずポスコは鉄鋼中心に事業分野を再調整すると同時に独自の生存力を持てない会社は果敢に整理する。ポスコ側は「不良系列会社がポスコ経営に負担になっているという明白な事実が作用したため」と説明した。

現在の系列会社であるポスコプランテックは昨年の営業損失だけで1891億ウォンに達し、ワークアウト(企業財務構造改善)が進行中だ。計画どおりならばポスコグループは鉄鋼を中心に素材とエネルギー、インフラとトレーディングの4事業群を備えることになる。昨年末現在で47社(国内基準)の系列会社は2017年までに22社に減らすことにした。構造調整スピードと効果を高めるために「ワークアウト推進班」のような常時構造調整専門担当組織も作る。同時にグループ全体の流動性と各種リスクをリアルタイムで確認する作業も進める計画だ。


ポスコ「系列47社、2年以内に半減…金品授受・セクハラは即退場」(2)

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