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<女子サッカーW杯>米国、日本に5-2で勝利…16年ぶり優勝

ⓒ 中央日報日本語版2015.07.06 11:28
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米国が日本に勝って2015FIFA(国際サッカー連盟)女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会の頂上に立った。

米国は6日(日本時間)、カナダ・バンクーバーのBCプレイス・スタジアムで行われた日本との決勝で5-2で完勝した。米国は1999年大会以来、16年ぶりに女子W杯を制した。米国は合計3回(1991年・1999年・2015年)の優勝でドイツ(2003年・2007年)を抜いて歴代最多優勝国になった。

 
米国と日本の対決で、試合開始3分に米国のロイドが先制ゴールを成功させた。2分後に再びロイドが追加ゴールを決めて点差を広げた。引き続き14分にはホリデーが3点目のダメ押しゴールを入れた。16分にはロイドが再びゴールを決めてハットトリックを達成した。

反撃に出た日本は前半27分、大儀見が挽回ゴールを記録した。また後半7分には日本が相手のオウンゴールを誘い、その後も勢いに乗って追撃を続けた。しかし米国は後半9分、ヒースが5点目のゴールを決めて再び点差を広げた。その後も米国は日本を相手に優位な試合運びを展開して大勝を収め、優勝を決めた。

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