주요 기사 바로가기

【時視各角】韓国副首相、経済回復できないなら党に復帰するな(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.02 10:21
0
大統領は劉承ミン(ユ・スンミン)を取り除いた後どうする考えだったのだろうか。そのポストにだれか別の人を座らせようとしたのだろうか。それはだれだろうか。それがだれであれ、そんなことが可能だと考えたのだろうか。親朴の力は以前と同じではないのに院内代表を大統領の思い通りに選んで座らせることができると考えたのだろうか。そうでないなら、劉承ミンが嫌いで無条件で取り除いてみようという考えだったのだろうか。“拒否権政局”はこのように疑問だらけだ。疑問は主に大統領が作ったものだ。

大統領は感情より国政が優先されなければならない。自然人朴槿恵(パク・クネ)なら、劉承ミンが憎くて死にそうなら国がどうなってもこらしめて構わないが、大統領朴槿恵はそうしてはならない。劉承ミンをセヌリ党院内代表から取り除いたらだれを後任に座らせれば国政がしっかりと回っていくのかまで考えるべきだった。そうした考えもなく拒否権政局を作ったとすればこれは職務放棄だ。大統領の決定はそれがどれだけささいなことでも統治行為でなければならないためだ。

 
そうした点から私は崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相を思い出した。崔ギョン煥は大統領の腹心中の腹心だ。彼が党に戻って親朴の求心点になれば大統領も安心できるはずだ。しかし、もし大統領にそうした考えがあったとすれば、早く引っ込めるよう言わなければならない。崔副首相も同じだ。

まず体裁が悪い。劉承ミンは踏ん張っている。劉承ミンが退陣しても崔ギョン煥がバトンを受け継ぎ院内代表になるのは現実的に難しい。国民はもちろんセヌリ党の非朴勢力の感情が容認しないだろう。

さらに大きな問題は経済だ。MERSにギリシャ問題まで起きた。中国経済も尋常でない。米国の金利引き上げも予定されている。各種経済指標はこの6年で最悪だ。財政を動員しなければ今年の3%成長も厳しい。崔ギョン煥が指令塔を務める企画財政部は国会に15兆ウォン規模の追加補正予算編成を要請することにした。四面楚歌に陥った韓国経済、崔ギョン煥は敵陣の真ん中で戦闘を行う大将のような状況だ。こうした時に大将を変えるのは下策だ。


【時視各角】韓国副首相、経済回復できないなら党に鲕帰するな(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP