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南大門市場再興こそが生きる道…市場育成に資金投じる新世界=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.25 11:11
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南大門(ナムデムン)市場に常設韓流公演会場が作られる。3年間に65億ウォン(約7億2504万円)を投資し、南大門市場を“グローバル名品市場”にするプロジェクトも稼動する。韓国政府と地方自治体のほか近くにある新世界百貨店まで南大門市場再興に加わった。

24日、南大門市場入口にあるメサビルディングで中小企業庁とソウル市、中区、南大門市場商人会、新世界百貨店は南大門市場をグローバル名品市場として育成するための協約式を結び、「グローバル名品市場事業団」を発足させた。中小企業庁とソウル市、中区がそれぞれ国費と地方費25億ウォンずつを投じ、新世界百貨店が15億ウォンを支援する。民間企業が政府主管のグローバル名品市場事業に基金を出資したのは今回が初めてだ。

 
韓国最大の市場である南大門市場になぜ大々的な支援をするのだろうか。昨年開設600年を迎えた南大門市場が観光資源としては大きな役割を担えずにいるためだ。

南大門市場商人会によると、南大門市場を訪れる外国人観光客は1日1万人で、全訪問客の2.5%にすぎない。隣接する明洞(ミョンドン)の場合、中国人観光客だけでなく中東、ロシア、東南アジアから来た観光客で混み合っているのと対照的だ。新世界百貨店関係者は、「同じ明洞商圏だがロッテ百貨店本店・免税店に比べ新世界本店の外国人客の割合が低いのも外国人のショッピングコースが南大門市場まで続かないため」と指摘した。新世界百貨店が2013年から南大門市場の飲食イベント、南大門新進デザイナー創業支援、市場商品陳列とマーケティングのコンサルティングなどを進めてきたのも「南大門市場の再興が百貨店の生き残る道」という認識からだった。流通業界関係者は、「新世界が本店名品館をソウル市内の新規免税店として申請しただけに南大門市場の復活は免税店成功の可否とも密接な関連がある」と話した。

外国人観光客を呼び込むため新世界百貨店は本店すぐ横のメサビルディングに常設韓流公演会場を開設することにした。

韓国ミュージカル協会と組んでメサビルディング10階にある530席規模のポップコーンホールを韓流公演会場として活用する計画だ。中区はこの公演会場を利用して「明洞-新世界百貨店-南大門市場-崇礼門-メサ韓流公演会場-韓国銀行貨幣博物館-南山(ナムサン)」と続く“観光オルレキル”コースを作ることにした。南大門市場商人会は「スーパースターK」のようにオーディションを行う方式で隠れた名品と名人を発掘する予定だ。中小企業庁は海外向けの市場広報動画を作り、グローバル戦略を立ててサービス支援をする計画だ。グローバル名品市場事業団はこれを通じ南大門市場を訪れる外国人観光客が年間360万人から700万人に増えると予想した。新世界百貨店の張宰栄(チャン・ジェヨン)代表は、「百貨店とのシナジー効果を通じ600年の歴史と伝統を持つ南大門市場がグローバル名品市場へと発展できるようにしたい」と強調した。

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    南大門市場再興こそが生きる道…市場育成に資金投じる新世界=韓国

    2015.06.25 11:11
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    南大門市場が世界的な名品市場に変貌する。このために「グローバル名品市場事業団」設立業務協約式が24日にソウル・中区のメサビルディングで開かれた。協約式が終わった後に出席者が南大門市場を訪れ商人らと対話している。写真左から崔昌植中区庁長、韓正和中小企業庁長、キム・ジェヨン南大門市場商人会長、張宰栄新世界百貨店代表、朴元淳ソウル市長。
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