주요 기사 바로가기

<韓国人の心、ビッグデータ分析>「4.怒り」…犯罪の法則(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.19 14:16
0
#1.昨年7月、蔚山(ウルサン)広域市三山洞(サムサンドン)のバス停留場に立っていたCは突然、そばにいた女性に向けて凶器を振り回した。この女性は死亡し、Cは通行人に押さえられ、警察に引き渡された。警察の調査結果、無職のCは親の別居などの理由でストレスを受け、一面識もなかった女性を偶発的に殺害したことが分かった。

#2.2012年8月、ソウル汝矣島(ヨイド)の道路でKは過去の職場の上司と部下職員を刃物で刺した。これを制止する人や周囲の通行人にも刃物を振り回した。検察の調査の結果、Kは職場の同僚が自分をのけ者にしたと判断し、犯行を計画したことが明らかになった。

 
関係のない市民に致命傷を負わせた代表的な「無差別犯罪」だ。不特定の市民を対象に暴力を加える「怒り」型の犯罪は毎年増える傾向だ。実際、「怒り」の感情と犯罪発生には一定の相関関係があることが分かった。中央日報とダウムソフトが2008年1月1日から2015年6月9日までブログ・ツイッターに登場した全体のコメント70億4279万件を分析した結果、韓国社会に「怒り」が発生すれば凶悪犯罪も同時に増える傾向を見せた。

過去7年6カ月間にオンラインに登録された「怒り」関連の感性関連語の推移を調べたところ、オンライン上に噴出する「怒り」の感情は5大凶悪犯罪(殺人・強盗・強姦・窃盗・暴力)の発生件数と密接な関係があると分析された。「怒り」関連語が多い時期に5大凶悪犯罪の発生も増える傾向を見せた。逆にオンライン上の「怒り」関連語が減れば凶悪犯罪も減っている。

2008-2012年には「怒り」感性関連語が10万件あたり2895.9件(2008年)から3340.8件(2012年)へと15.4%増えた。

警察庁によると、同じ期間、5大凶悪犯罪も54万9644件(2008年)から62万4956件(2012年)へと13.7%増えた。一方、2013年以降は「怒り」感性関連語が相対的に減った。2012年の10万件あたり3340.8件から昨年は3091.1件へと8%ほど減少した。この期間、5大凶悪犯罪も62万4956件(2012年)から57万9057件(2014年)へと7.3%減少した。韓国社会の「怒り」の感情によって強力犯罪率が上下する「犯罪の法則」が存在するという解釈も可能だ。


<韓国人の心、ビッグデータ分析>「4.怒り」…犯罪の法則(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <韓国人の心、ビッグデータ分析>「4.怒り」…犯罪の法則(1)

    2015.06.19 14:16
    뉴스 메뉴 보기
    過去7年間の「怒り」感性語言及と5大凶悪犯罪発生の推移(上)と「怒り」の比率が大きかった事件
    TOP