<サッカーW杯>韓国代表が出国、16日にミャンマーと2次予選初戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.09 15:16
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8日、坡州NFC(代表トレーニングセンター)にチェック柄の短パンスーツ姿で現れた姜修一(カン・スイル)、髪を染めた鄭又栄(チョン・ウヨン)、両手にサッカーシューズ箱を持ってきた崔普慶(チェ・ボギョン、左から)。3選手は「シュティーリケ号の皇太子」を目指し、11日のUAE戦、16日のミャンマー戦でAマッチデビューを狙う。
8日、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)サッカー代表トレーニングセンター(NFC)。FW姜修一(カン・スイル、28、済州)は韓国代表招集日に合わせてチェック柄の短パンスーツを着て現れた。並んで入った陸軍上等兵の李庭協(イ・ジョンヒョプ、24、尚州尚武)は「芸能人が現れたのかと思った」と冗談を言った。初めて坡州NFCに来た姜修一は服装について「二度と来ないかもしれないこの瞬間を楽しみたかった。それで新しい服を着て来た」と説明した。
済州(チェジュ)キャンプを控えて初めて代表チームに呼ばれた昨年12月、悲壮な覚悟を見せていた姜修一は。「当時はハングリーで切実な気持ちだった。しかしもうハングリーなサッカーはしたくない。今のこの瞬間をもう少しでも楽しみたい」と語った。