起業増えたが…韓国新生企業10社に6社は3年以内に廃業
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.26 16:37
韓国の新生企業10社中6社は3年以上になると生き残れないことが調査された。10年以上になると生き残れる比率は8%になる。韓国の新生企業の生存率は、調査対象となった経済協力開発機構(OECD)17カ国うちで最下位にとどまっている。
韓国の場合、起業数は着実に増加しているが、競争が激しいため付加価値の低い「生計型起業」に重点を置いていることが最大の原因だ。このような類型は、売上停滞や資金枯渇に苦しめられて、結局、起業後3~7年後にやってくる「死の谷(デスバレー)」を越えることができず淘汰される。