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アイケンベリー教授「日本、自ら足引っ張っている」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.21 09:46
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著名な国際政治学者ジョン・アイケンベリー教授(プリンストン大学)が「日本が自ら足を引っ張っている」と厳しい忠告をした。20日に開幕した2015済州(チェジュ)フォーラムの「地政学を超えて:信頼と和合の新たな北東アジア政治に向かって」のセッションからだ。

アイケンベリー教授は「日本が今の位置づけを失わず強国としての地位を維持しようとすれば、過去の歴史清算に積極的に出なければならない」としながら「韓国・中国との間で反目を育てることは、自ら足を引っ張ることだ」と話した。彼は「日本が強力だった80年代後半当時に歴史問題を解決するべきだった」として「安倍首相の政治的位置づけが堅固なだけに、歴史問題や周辺国との対立解決にもう少し努力を傾けなければならない」と話した。

 
アイケンベリー教授は、中国の台頭や日米同盟強化など北東アジア地政学の復活をめぐってキャスリン・スティーブンス元駐韓米国大使、カーネギー国際平和財団のムティア・アラガパ専任研究員、任曉・復旦大学教授と討論する中で安倍首相に助言した。彼は「日本は今、防衛態勢を再確立して米国との関係を強化する一方で(平和)憲法の改正議論をしている」として「これは日本がハードパワーに力を注いで戦後積み重ねてきたソフトパワーを押しのける姿のように見える」と話した。

日本が第2次大戦後、平和憲法のもとで核を保有せずに人間の安全保障・公的援助(ODA)など国際援助を通じて尊敬される役割をしてきた流れとは違う姿だというものだ。アイケンベリー教授は日本のこうした動きが中国の台頭による「安保ジレンマ」のためだと分析して「日本と中国双方が互いに損をするゲームをしている」と話した。歴史問題に関して彼は「韓国と中国はどちらも国内問題がある時に外部に関心を向ける方法で日本の問題を引っ張り込んでくる」として、外交に国内政治を引き込まないよう助言した。

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