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双竜自動車の復活…「ティボリ」の人気に販売実績が増加=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.20 13:34
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工場に入るとすぐに「ティボリ成功のための私たちの決議」というスローガンが掲げられた掲示板が目に入った。スローガンの下には工場の従業員がぎっしりと署名しているところに切実な期待がにじみ出ていた。会う従業員ごとに「いまのようなら働きがいがある」と口をそろえた。溶接ロボットが車体を溶接するのに音を出して飛び散る火花や、従業員が電動ドライバーでねじを締める音があふれる工場が「双竜自動車の復活」を告げるようだった。

19日午前11時に訪問した双竜自動車平沢(ピョンテク)工場では小型スポーツ多目的車(SUV)「ティボリ」の生産の真っ最中だった。「ティボリ」「コランドC」を作る組み立て第1ラインの従業員はあふれる需要を満たすために昼夜2交代で勤める。水曜日を除く平日3時間の残業に週末特別勤務までこなし「嬉しい悲鳴」だ。時間当たり生産量は19台。3分に1台だ。チェ・ヘジン車体1チーム課長は、「残業を嫌った従業員も、『私たちが残業をたくさんしてこそ他のラインの同僚の力になる』と鼓舞された雰囲気だ」と話す。パク・チャンホ生産革新担当常務は「ティボリは2009年に苦難を経験した双竜自動車に顧客がもう一度与えてくれた機会だ。この機会を逃したくない」と話した。

 
「ムッソ」「コランド」を発売してSUVの名家と呼ばれた双竜自動車が「ティボリ」突風に乗り活気を取り戻している。2005年以降に続いたワークアウト(企業改善作業)、法定管理(企業再建手続き)により大規模な整理解雇と激しい労使衝突が続いた過去の傷は工場のどこを見ても探すのは難しかった。

双竜自動車は昨年6万9036台を販売し、2005年の7万3543台以降で最大販売実績を記録した。今年1月に発売した「ティボリ」は小型SUV市場でルノーサムスン「QM3」、現代自動車新型「ツーソン」と激しい競争を行い第1四半期に韓国国内だけで1万1457台を売った。この日まで待機顧客は5000人余りに達する。2010年から5年連続で賃金交渉を無争議妥結した労使が一致協力して出した成果だ。昨年には業界で初めて定期賞与金を通常賃金に含める内容の賃金団体交渉を妥結した。強固な労使関係は工場運営にも表われている。組み立て1ラインの「直行率」は99%に達する。直行率はラインを止めずに作業を進める比率をいう。労使関係が不安な時は労組がラインを止めるケースが多く、直行率は50%台に急落したこともあった。今年から成長を牽引する焚きつけが「ティボリ」だ。双竜自動車が初めて発売した2000cc未満の小型車だ。2011年にインドのマヒンドラグループが双竜自動車を買収してから出した初めての新車だ。42カ月の研究開発期間、3500億ウォンの開発費を投じた。ハ本部長は「年間10万台の販売を超える初めての“ブロックバスター”モデルとして記録される見通しだ」と話した。

まだ解決すべき問題もある。「ティボリ」の生産ラインを除いた残り2つのラインは事実上開店休業状態だ。「チェアマン」「ツーリスモ」を生産する2ラインと、「レクストン」「アクティオン」などを生産する3ラインの稼動率はそれぞれ19%と55%だ。ハ本部長は「下半期中に2・3ライン勤務者を1ラインに追加配置することを検討している。ティボリの販売台数により解雇者復職問題にも弾みをつけられそうだ」と話した。



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    双竜自動車の復活…「ティボリ」の人気に販売実績が増加=韓国

    2015.05.20 13:34
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    双竜自動車平沢工場の従業員が小型SUV「ティボリ」の車体を組み立てている。下半期中にティボリのディーゼルモデルも発売する。(写真=双竜自動車)
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