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「お金の味」を知った北朝鮮…「韓国の圧力炊飯器が北のアクセントで話せば大ヒット」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.18 10:42
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「話す圧力IH炊飯器製品に北朝鮮式のアクセントを入力して販売すれば平壌(ピョンヤン)で大ヒットするはずだ」。南北関係に詳しい対北朝鮮専門家が最近、複数の北朝鮮消息筋の話を聞いて述べた言葉だ。

李炳浩(イ・ビョンホ)国家情報院長は先月、国会情報委員会に出席し、「北の特権層の間で韓国の『CUCKOO炊飯器』が流行している」と伝え、北朝鮮の富裕層が最新製品の「話す炊飯器」を使えない理由は「南朝鮮の言葉」のためだと説明した。北朝鮮が「金銭至上主義」に向かい、韓国の新しい市場に浮上する可能性があるという見方と軌を一にする。

 
北朝鮮で5万ドル以上を保有して豪華生活をする特権層は6万人ほどだと、国家情報院は推算している。これら家族まで合わせる場合は24万人、北朝鮮人口2400万人の1%だ。新興富裕層は羨望の対象だ。1990年代半ばから深刻な食糧難を迎えた「苦難の行軍」以降、配給制が崩れた状況で、北朝鮮の住民に「市場」は生存の場となったダニエル・チューダー元エコノミストソウル特派員とジェームス・ピアソン・ロイター通信記者が最近出した著書『北朝鮮コンフィデンシャル(North Korea Confidential』にはこのような表現が出てくる。「性的禁忌が激しかったビクトリア女王時代の夫婦生活と21世紀の北朝鮮の市場経済は似ている。誰もがしているが口にはしない」。

北朝鮮は配給制や職場選択権などをカードに支配階級を操ってきたが、その関係も消えたというのが情報当局の評価だ。北朝鮮住民の間では「我々が自分たちで金儲けをして生活するから妨害はやめてほしい」という意識が広がり、北朝鮮の指導層は「妨害はしないから我々に逆らうな」という黙契が形成されたということだ。北朝鮮は2002年の7・1経済管理改善措置を通じて市場機能を制限する措置を緩和した。商品販売活動を地方官庁から企業などに拡散した。チューダー氏は中央日報のインタビューで、「『苦難の行軍』は北の住民の考え方を根本的に変えた」とし「北の住民の目標は主体思想に基づいた『自立』から、手段と方法を問わずにお金を稼ぐ『自立』に変わった」と話した。また「規則に従ってはいけないというのが唯一の規則」という言葉も付け加えた。


「お金の味」を知った北朝鮮…「韓国の圧力炊飯器が北のアクセントで話せば大ヒット」(2)

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