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<成完鍾リスト波紋>韓国前首相が検察に出頭…「国民に申し訳ない…この世で真実に勝つものはない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.14 14:13
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成完鍾(ソン・ワンジョン)元京南企業会長から3000万ウォン(約330万円)を受け取った容疑で李完九(イ・ワング)前首相が14日午前10時、検察に出頭した。「成完鍾リスト」に名前が書かれていた8人のうち洪準杓(ホン・ジュンピョ)慶尚南道知事に続いて2人目だ。

李前首相はこの日午前9時55分ごろ、京南企業疑惑特別捜査チームがあるソウル瑞草洞(ソチョドン)の高検庁舎に出頭し、「国民の皆様に申し訳ない」とし「この世で真実に勝つのは何もない」と述べた。続いて3000万ウォン授受に関する返答は避け、「検察で詳しく私の立場を伝え、この問題がうまく解決することを期待する」と述べた後、12階の特別捜査チーム調査室へ向かった。

 
李前首相に対する調査はチュ・ヨンファン部長検事と検事1人、捜査官1人が進行中だ。調査室は8日に洪知事が調査を受けたところと同じだ。

捜査チームは、李前首相が忠清南道(チュンチョンナムド)扶余(プヨ)-青陽(チョンヤン)国会議員再選挙に出馬する当時の2013年4月4日、成完鍾元京南企業会長から扶余選挙事務所で3000万ウォンを受けたかどうか集中的に調査する予定だ。

これに先立ち検察は成元会長の側近を調査する過程で、「ソウルで3000万ウォンを包装して行った」などの陳述を含め、当時の状況まで詳細に復元した。これを基礎に李前首相に成元会長と会ったかどうか、金品を受けたかどうかを追及する計画だ。

李前首相はこの日、検察に出頭し、先月27日の首相退任式以来17日ぶりに姿を現した。捜査チームは、退任式後に健康問題でしばらく病院に入院した李前首相側に対して必要な措置があるかと尋ねたが、李前首相側は「特別に措置を取る必要はない」と答えたという。

この日、李前首相の出頭を控え、ソウル高検庁舎の前には国内外の取材陣約100人が集まった。

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