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「韓国の輸出品、90年代初めの日本の沈滞期と類似」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.06 08:39
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韓国の輸出状況が20年ほど前の日本に似ていっているという分析が出された。

韓国開発研究院(KDI)は5日、「追撃観点から見た韓中日輸出競争力の変化」という報告書を通じ、韓国の輸出が1990年代初めに長期的な不振が始まった日本と類似の状況に進んでいると診断した。

 
KDIが国連貿易開発会議(UNCTAD)の資料を分析した結果、世界の輸出市場での日本のシェアは1993年に9.6%に達したが、その後は下落が続き昨年は3.6%にとどまった。同じ期間に中国は2.4%から12.4%に急増し、韓国は2.2%から3.0%に緩やかな上昇を見せた。だが、最近韓国の輸出に赤信号が灯っている。産業通商資源部がこのほど発表した4月の輸出入動向によると、先月の輸出金額は462億1800万ドルで前年より8.1%減少した。前年比で4カ月連続で減っていることに加え減少幅は2013年2月以降で最大となった。

問題は現在の韓国の輸出品構成が「失われた20年」を体験し始めた1990年代初めの日本と似ているというところにある。最近韓国で競争力(比較優位)がある輸出品目は機械・輸送装備と化学製品などだが、これは輸出市場でのシェアが下落する直前の1993年の日本と似ている。また、10年前に韓国が日本に追いついたコンピュータのハードディスクのような自動データ処理装置と通信・録音機器は最近中国の追撃を受け輸出が振るわない。韓国の自動データ処理装置の輸出競争力は2003~2013年に他の品目に比べ70%下落した。日本も1993~2003年に同じ品目で50%ほど競争力が落ちる経験をした。ただ日本はカメラレンズを作る光学用品など高級技術が必要な品目では現在でも輸出競争力を維持していることがわかった。KDIのチョン・ギュチョル研究委員は、「中国など後発国が簡単にまねることができない創意的で核心的な能力を開発し、急変する環境に素早く対処できる経済構造を作らなければならない」と指摘した。

現代経済研究院も昨年、「韓中日輸出競争がさらに深刻化している」という報告書を通じ、欧州市場で韓国は鉄鋼製品、機械、情報通信(IT)は中国に、機械、IT、自動車、精密機器は日本にすでに追い越されたと分析した。

現代経済研究院のチョン・ミン専任研究員は、「核心基本技術確保に向けた基礎研究に集中し民間企業と政府が役割を分担して研究開発の効率を上げる必要がある」と助言している。

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