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ロシアのカー・オブ・ザ・イヤーで現代・起亜自が4部門で受賞

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.30 13:26
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ロシア市場から撤退する代わりに「義理」を選択した現代・起亜自動車が現地で「カー・オブ・ザ・イヤー」4部門で受賞した。ロシアは昨年下半期から始まったルーブル暴落で米国、ドイツ、日本の自動車メーカーの“脱出ラッシュ”が続いている。

現代・起亜自動車は29日「2015ロシア・カー・オブ・ザ・イヤー」で高級車、小型車、準中型車、大衆車ブランドの4部門で受賞したと明らかにした。カー・オブ・ザ・イヤーはロシア人100万人を対象に実施したアンケート調査を通じて選定された。

 
現代自動車「アクセント」(現地名:ソラリス)が小型車部門、「ジェネシス」が高級車部門、起亜自動車「シード」(K3ハッチバックモデル)」が準中型車部門でそれぞれ今年のカー・オブ・ザ・イヤーとなった。

特にソラリスは4年連続で小型車部門のカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、現代自動車ロシア法人も「最も愛される大衆車メーカー」に2年連続で選ばれた。

事実現代自動車ロシア生産法人の1~3月期の売り上げは3660億ウォンで前年同期の6230億ウォンと比べほぼ半分となった状況だ。ルーブル相場が昨年第1四半期平均の1ルーブル=30.6ウォンから今年は17.5ウォンと1年間に約43%暴落したためだ。このため世界の自動車メーカーの大部分はロシアから撤退している。米ゼネラルモーターズ(GM)は年末までにロシア第2の都市サンクトペテルブルクで運営中の工場を閉鎖することにした。独フォルクスワーゲンは昨年末に従業員を150人近く減員した。米フォード、日本三菱、仏プジョー・シトロエングループも主要モデルの生産台数を減らす方針だ。

これに対し現代・起亜自動車は長期的観点からロシア市場を守るという方針だ。現代・起亜自動車関係者は、「ロシア工場閉鎖と生産量縮小、従業員減員は考慮していない」と明らかにした。むしろ現代自動車は1月にモスクワに自動車複合文化空間「現代モータースタジオ・モスクワ」をオープンしている。



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