サムスン、ギャラクシーS6効果…スマートフォン営業利益38%増
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.27 11:02
サムスン電子の今年1-3月期のスマートフォン部門の営業利益が昨年10-12月期に比べ40%近く増えた。サムスンのスマートフォン事業が昨年下半期の不振を抜け出し、本格的な回復局面に入ったという分析が出ている。
サムスンと業界によると、サムスン電子スマートフォン事業を担当するIT・モバイル(IM)部門は1-3月期、2兆7000億ウォンの営業利益を出した。証券業界の推定値(2兆4000億-2兆5000億ウォン)を上回る「サプライズ実績(アーニングサプライズ)」だ。昨年10-12月期(1兆9600億ウォン)に比べ38%増えた。高強度のコスト削減とギャラクシーS6(ギャラクシーS6エッジ含む)効果のためだと、専門家は分析した。