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韓国政府、アシアナ事故機種の操縦士を緊急点検…事故再発防止

ⓒ 中央日報日本語版2015.04.15 15:19
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国土交通部は14日、日本の広島空港で発生したアシアナ航空機事故に関連して事故機種であるエアバスA320の韓国操縦士に対する緊急点検に乗り出すと5日明らかにした。

前日事故が起きたアシアナ旅客機は、エアバス社が2007年に製作したA320機種だ。昨年12月にジャワ海に墜落したエアアジア航空機と今年3月にカナダのハリファックス空港で着陸中に滑走路をはずれたエアカナダ旅客機などはいずれもA320機種だ。

 
国土部関係者は「最近A320機の事故が相次いでおり、国土部運航資格審査官がA320の操縦士に対する緊急技量点検を実施して事故の再発防止を図る」と明らかにした。

韓国航空会社の中でA320機を保有しているのはアシアナ航空(8機)とアシアナの子会社であるエアプサン(3機)の2社だ。A320機関連の操縦士はアシアナ航空370人、エアプサン119人など計489人だ。



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