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メガトン級の破壊力持つ成完鍾氏の「備忘録」…捜査に弾み(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.14 14:13
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成完鍾(ソン・ワンジョン)元京南企業会長が与野党の有力政治家と政府関係者に会った内容を記録した備忘録の存在が確認され、検察の捜査にも弾みがつくとみられる。成氏が残したメモ紙・インタビュー音声ファイルとともに備忘録が政・官界ロビー活動疑惑の真偽を決めるカギに浮上したからだ。京南企業不正資金捜査の過程で確保した現金引き出し内訳と成氏の時期別の行跡が分かる備忘録の内容を対照すれば、捜査が大きく進展する可能性がある。

備忘録には2004-2014年に会った与野党の政治家の名前と場所がぎっしりと書かれている。もちろん成氏が国会議員として活動したという点で会うこと自体に問題があると見ることはできない。ただ、捜査の状況によっては「成完鍾リスト」に登場する8人を越えて捜査対象が拡大するなど、メガトン級の衝撃を与える可能性がある。備忘録にセヌリ党(旧ハンナラ党)だけでなく新政治民主連合(旧民主党)、旧自由先進党など与野党の政治家が記載されていて、検察の捜査が政界全般に広がる可能性も排除できない。特別捜査チームの関係者は「成氏の備忘録と京南企業の秘密資金の引き出し時期などを確認すれば、成氏のロビー活動疑惑に関するパズルを合わせることができるだろう」と述べた。

 
また捜査チームは京南企業の元・現役員など事件の核心近くにいる参考人3人に焦点を合わせる計画だ。ソウル中央地検特捜1部は京南企業に対する資金追跡過程で法人資金32億ウォン(約3億5000万円)が2007-2014年に現金化されたことを確認した。随時5000万-数億ウォンの多額の資金が引き出されたのを確認した検察は、京南企業のハン副社長(50)に注目している。ハン副社長は京南企業の最高財務責任者(CFO)を7年間も務め、京南企業の秘密資金の「窓口」とみられる系列会社デアレジャー産業の代表を兼任したりもした。検察はハン副社長から「成氏の指示で資金を作り、現金で引き出して成氏に伝えた」という供述を確保した状態だ。

検察はこのように作られた資金が成氏に直接、または京南企業内部の人物を通じて伝えられたとみている。検察が成氏の死亡直前まで随行秘書を務めたイ氏(43)を最初の召喚対象に決めた理由だ。イ氏は成氏が国会議員時代に補佐官を務めるなど、成氏の行跡を至近距離から見守ってきた人物に挙げられる。検察はイ氏を相手に成氏の秘密資金が政官界の人たちに伝えられたかどうか調査した。

成氏から1億ウォンを受けて2011年にハンナラ党代表選挙当時に洪準杓(ホン・ジュンピョ)慶南知事に伝えたとされるユン氏(52)も召喚対象の筆頭だ。

日刊紙の元記者のユン氏は洪準杓陣営で公報特補を引き受けた後、京南企業の顧問と副社長を順に務めた。ユン氏は成氏のお金を洪知事に伝えたことを事実上認めた状態だ。この3人に対する調査に特別捜査チームの序盤捜査の成敗がかかっているという話も出てくる。この日、文武一(ムン・ムイル)特別捜査チーム長(大田地検長)は記者懇談会で「右往左往せず捜査する」と述べた。


メガトン級の破壊力持つ成完鍾氏の「備忘録」…捜査に弾み(2)

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