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北朝鮮にオンラインモール「オクリュ」登場

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.03 16:03
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#平壌市(ピョンヤンシ)普通江区域に住むイ・ブンヒさん。ついに購入した手電話(携帯電話)「アリラン」を取り出し、1日にできた電子商業奉仕体系(オンラインショッピングモール)「オクリュ」に接続した。商品を検索し、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記もおいしいと称賛したヘマジ食堂の食品を選んだ。電子決済カード番号を入れ、あとは配送を待つだけだ。

#平壌市チャンジョン通りにコーヒーショップを出そうと考えているキム・チョルグクさん。ドイツ人のニルス・バイジェンジェさん(35)が開業関連の教育をしているというので、インテリアについて尋ねた。金正恩第1書記もチャンジョン通りに寄ってコーヒーを飲んだというほど場所がよいところだ。ライバルの「海棠花(ヘダンファ)館」のように「判型コンピューター(タブレットPC)」注文システムまで構築するべきか考えなければいけない。

 
2015年4月に北朝鮮で起きていることだ。朝鮮中央通信は1日、「電子決済カード」で運営される電子商業奉仕体系「オクリュ」が開設されたと明らかにした。金正恩時代の北朝鮮にオンラインショッピングモールが登場したのだ。北朝鮮のイントラネットを利用して北朝鮮の住民のみ利用できる。朝鮮中央通信は1日付の記事で、「人民の便利性と勤労者の生産熱意向上が目的」と伝えた。

人民奉仕総局が運営するオクリュには、北朝鮮の企業・工場の生産品だけでなく、海棠花館やヘマジ食堂など有名商店・食堂の商品も購入できる。コンピューターやスマートフォンで注文した後、電子カードで決済する方式だ。

現代経済研究院のホン・スンジク研究委員は「一般住民にどれほどアクセス性があるかは疑問だが、北の技術でオンラインショッピングモールの運営は十分に可能だ」とし「北でも海外留学派と若者を中心にクレジットカードの使用が増える傾向にある」と述べた。北朝鮮式クレジットカードは朝鮮中央銀行と朝鮮コンピューターセンターなどの金融決済システムで使用され、チェックカードのように一定金額を入れて使うカードの利用も増加していると、ホン委員は説明した。

北朝鮮金策工科大工学博士出身のキム・ホングァンNK知識人連帯代表は「2006年に平壌楽園百貨店が(イントラネット) 『光明(クァンミョン)』にショッピングモールを開設したが、ショッピング目録に近いものだった」とし「『オクリュ』は北のIT・金融システムがアップグレードされたという証拠」と話した。

創業への熱気も感じられる。1日(現地時間)、ドイツ週刊誌シュテルンは企業家ニルス・バイジェンジェさんの言葉を引用し、「北朝鮮政権が企業家に対し、より多くの自由を認めている」と紹介した。シンガポール所在の対北朝鮮交流団体「朝鮮交流」の名誉職員であるバイジェンジェさんの教育には800人以上の北朝鮮住民が参加したという。バイジェンジェさんはシュテルン誌に「北朝鮮の人々は商売で成功するためには食堂の壁を何色に塗るべきかということまで尋ねてきた」と伝えた。

同誌は「北朝鮮がしている危険な実験はミサイルだけでなく資本主義も含まれる」と報じた。特にバイジェンジェさんは「(北朝鮮)企業が顧客カードを試験的に導入し、客を呼び寄せるために0時まで営業するところも増えた」とし「北朝鮮の企業家は外国で企業がどのように経営されるのか知りたがっていて、顧客が何を望むのか、商標がなぜ必要なのかなどの教育を受ける」と伝えた。

バイジェンジェさんは平壌市には「三池淵(サムジヨン)」という名前の北朝鮮製タブレットPCを販売する商店から、ネイルショップ、スマートフォン売り場、アップストアまで誕生したと紹介した。

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