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KOSPI時価総額が過去最高…世界的な金融緩和で韓国に資金流入

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.03 13:54
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KOSPI(韓国総合株価指数)が3年間続いたボックス圏を抜け出せるのか。先月24日、KOSPIは2041.37となり、6カ月ぶりに2040を超えた。年初から114.9ポイント(5.9%)上がった。

KOSPIの時価総額は1272兆ウォン(約140兆円)と、過去最高となった。欧州中央銀行が3月から本格的に金融緩和を始め、米国の早期利上げの可能性が低下し、韓国株式市場に資金が流入したからだ。1-3月期、外国人はKOSPI市場で3兆2000億ウォンの買い越しとなった。

 
もう関心は4月に2050ラインを突破するかどうかに向かっている。2050は2011年から続いているKOSPIボックス圏の上段だ。専門家の見方は2つに分かれる。「株価上昇が続く」という楽観論と「またボックス圏に戻る」という悲観論だ。楽観視する専門家は世界で供給された資金が持続的に韓国株式市場に流入し、予想を上回った1-3月期の企業の実績が好材料として作用すると分析した。

HMC投資証券のイ・ヨンウォン研究員は「最近、米国の早期利上げという憂慮が消え、外国人の買いが続いている」とし「さらに情報技術(IT)・ユーティリティ中心に1-3月期の企業の好実績が予想され、指数の上昇は続くだろう」と述べた。

IBK投資証券のソ・ドンピル研究員も「欧州の本格的な量的緩和政策と米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ遅延で世界の豊富な資金が韓国株式市場に集まるだろう」と話した。ソ研究員は「4月の株式市場の最大変数に挙げられていた1-3月期の実績も市場にプラスの影響を与える見込み」とし「国内企業の1-3月期の実績は前年同期比で3-4%上昇する」と予想した。

KOSPIがボックス圏を抜け出すのは難しいとみる専門家も多い。新韓金融投資は1日、「98%」と題した報告書を出した。ボックス圏を突破するにはやや足りない市場という意味だ。

新韓金融投資のイ・ギョンス研究員は「証券業界は最近、1-3月期の企業実績を非常に楽観している」とし「しかし輸出不振と内需沈滞で市場が期待するほどの成績表を受けるのは難しい」と指摘した。また、米国の利上げの可能性が依然として株式市場の足かせとなっているという見方を示した。イ研究員は「6月ごろと予想される米国の利上げで4-6月期の半ばから7-9月期にKOSPIは調整を受けるだろう」とし「スーパードルは韓国だけでなく新興国市場に打撃を与える可能性がある」と述べた。

KDB大宇証券のキム・ハクギュン研究員も「国内株式市場は流動性の力で動いている」とし「しかし外国人買いの勢いは4-6月期の後半になるほど弱まるだろう」と語った。米国の利上げをはじめ、5月以降は外国人の需給にマイナスの影響を与える世界イシューがあるからだ。

中国本土A株市場のMSCI新興国指数組み入れの可能性も欠かせない。A株市場の規模はKOSPIの時価総額の6.3倍(7762兆ウォン)にのぼる。中国本土A株市場のMSCI新興国指数組み入れが決定すれば、韓国株式市場に投資された資金が中国に流出する可能性が高まる。キム研究員は「KOSPIがボックス圏の上段を突き抜けるには、外国人の需給より2009年以降に株式市場を離れた家計の資金が戻ってくる必要がある」とし「これは住宅価格の上昇が落ち着くなど不動産市場が安定する時に可能だろう」と助言した。

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