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歌手ジョン・ヨンファ、香港公演で繰り広げられた珍風景とは?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.03.20 16:30
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歌手のジョン・ヨンファ(写真提供=FNC)
歌手ジョン・ヨンファが香港で初の単独コンサートを開いて本格的な中華圏攻略に出た。

ジョン・ヨンファは今月19日、香港アジアワールド・エキスポホールでアジアツアー「ジョン・ヨンファ単独コンサート-One Fine Day」を開催した。

 
中華圏で初めて開かれる単独コンサートのニュースに、チケットは早期に完売し、空港や公演会場にはジョン・ヨンファの一挙手一投足をカメラに収めようとする現地メディアとファンで混み合った。

ジョン・ヨンファは『ある素敵な日』『Mileage』など初ソロアルバムの収録曲はもちろん、『Can’t Stop』『I’m sorry』などCNBLUE(シーエヌブルー)のヒット曲や英バンドのオアシスの『Super Sonic』などカバー曲で華やかな舞台を披露した。

ジョン・ヨンファはファンと積極的に交流するため、英語と広東語で公演を進めた。特に、「私は君の男神、君は私の女神」という現地流行語を披露して現地ファンを熱狂させた。ファンは公演の間、熱狂的な歓呼を送って全曲を韓国語のあとについて歌ったり、公演が終わった後にも「ジョン・ヨンファ」を連呼して公演の余韻を楽しんだ。

現地ファンはタイトル曲『ある素敵な日』がライブに鳴り響くと、ジョン・ヨンファの出身地慶尚道の方言で「大好き(オクスロ チョアハンディ)」と書かれたカードを一斉に持ち上げる珍風景が繰り広げられた。

一方、ジョン・ヨンファは今月22日にも中国上海で単独コンサートを開催する。

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