<インタビュー>韓国経済、来年3.5%以上成長…持続的革新にかかる(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.16 10:35
ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事と司空壱(サゴン・イル)中央日報顧問兼世界経済研究院(IGE)理事長は、主要20カ国・地域(G20)首脳会議が始まった2009年以降、緊密に交流してきた。2人の共通関心事は世界経済の活力回復と国際金融秩序の再編だった。この2人が今月6日、米ワシントンIMF専務理事執務室で会った。この日、大雪のためIMFは全職員の出勤時間を午前11時に遅らせた。しかしラガルド専務理事は欧州への出国が予定されていた司空顧問との対談のため、担当職員に午前9時の出勤を指示した。
司空壱=IMF専務理事の時間は世の中で最も貴重な時間だが、対談の時間が確保されて感謝している。IMFが世界経済見通しを今年1月にアップデートした。世界経済をどう見ているのか。