米国、THAAD韓国配備を公論化?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.13 09:17
韓米連合司令部が12日、米軍の高高度ミサイル防衛体系(THAAD)配備を念頭に置いて候補地調査を終えたという事実を公開したのは、これまで韓国・米国政府が見せてきた「戦略的あいまい性」とは差がある。このため、今はもう問題を水面上に表し、THAAD問題を公論化するという意味ではないかという観測が出ている。
THAAD問題は昨年5月末にウォールストリートジャーナルが「米軍当局が韓国でTHAAD配備のための適当な場所を探すために候補地調査を実施した」と報じたの発端だ。