トヨタ、初めて外国人副社長を内定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.06 11:16
保守的な人事文化で有名な日本の最大自動車生産企業トヨタが初めて外国人副社長と女性役員を内定した。
ウォールストリートジャーナル(WSJ)は4日(現地時間)、トヨタがフランス国籍のディディエ・ルロワ欧州本部長を本社副社長に任命する計画だと報じた。トヨタの副社長は6人で、業務の決定で核心的な役割をする。外国国籍者がトヨタ副社長に就任するのは初めて。フランス自動車企業ルノーで経歴を始めたルロワ氏は1998年にトヨタに移った後、2007年に常務、2012年に専務に昇進した。