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<MWC>韓国SKテレコム社長「IoTをスタートアップと…ともに成長する生態系作る」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.04 11:41
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「スタートアップとともに成長する生態系を作り、これを通じ成長動力も求める」。

SKテレコムの張東鉉(チャン・ドンヒョン)社長は2日、スペイン・バルセロナのMWC2015で展示ブースを視察した後、「スタートアップ(創業初期企業)に関心が多く、彼らとの協力案を長く模索していた」としてこのように話した。張社長はMWCでもモノのインターネット(IoT)関連技術を持つグローバルスタートアップの展示ブースから先に訪れた。

 
張社長は、「一企業がすべてのサービスをすべてやるのは不可能だ。SKテレコムはスタートアップがもっとうまくやれるように生態系を作り、彼らとともに成長する」と話した。

続けて、「5月に開放型IoTプラットフォームであるモビウスを商用化する計画」と明らかにした。モビウスはSKテレコムと電子部品研究院が共同開発したもので、IoT機器とアプリが作動するようにする一種の基本ソフト(OS)といえる。モビウスが商用化されればスマートフォンと連動するIoT機器やアプリを開発するスタートアップが容易にIoT関連サービス・製品を開発することができる。例えばSKテレコムが5月に発売する「スマートホームサービス」の場合、スマートフォンでドアロック、掃除機、ガスバルブなど家庭内の各種機器を制御できる。この機器にはモビウスを基盤に開発されたスマートホームサービスソフトウェアが搭載される。このようにモビウスを中心にIoT技術が開発されればSKテレコムがIoT市場でリードする余地も大きくなる。

張社長は、「モビウスは最初は物足りないだろうが提携パートナーと協業し完成度を高めていく。技術標準などの問題はわれわれの主張だけに固執するより、通信網・機器・サービス企業などとともに作るだろう」と話した。

張社長はプラットフォーム事業に対する方向性も明らかにした。昨年末まで子会社のSKプラネットでプラットフォーム事業を指揮した彼は、社長就任後SKテレコムにプラットフォーム総括を新設し自身が兼職している。

張社長は「モビウスのようなプラットフォーム事業でSKテレコムはまだ強者ではないが、これからは集中的にビジネスに乗り出す。SKテレコムもプラットフォームという生態系に合わせ、顧客との関係を最優先にして変化する必要がある」と話した。

5G移動通信と関連して張社長は、「5Gの早期実現のために持続的に努力したい」としながらも、「ネットワークで(顧客のために)何をするのかをともに考えたい」と話した。

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    2015.03.04 11:41
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    SKテレコムの張東鉉社長が2日にSKテレコムのブースを訪れ人の動作をまねるロボットと握手している。(写真=SKテレコム)
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