サムスン電子、スマートフォン頭脳「14nmモバイルAP」量産
ⓒ 中央日報日本語版2015.02.17 14:38
サムスン電子は業界で初めて3次元(3D)トランジスタ構造のFinFET(フィンフェット)プロセスを適用した「14nmモバイルAP(アプリケーション・プロセッサ)」を量産すると16日、発表した。
モバイルAPは移動通信端末のアプリケーション駆動を担当するシステム半導体の核心部品で、スマートフォンの頭脳的役割を担う。スマートフォンに主に使用されているモバイルAPは大きさと消費電力が製品競争力に決定的な影響を及ぼす。