주요 기사 바로가기

アングリーバードを守れ…ソウル動物園でまた「AI閉鎖」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.09 17:23
0
8日午前に訪れたソウルのオリニ大公園「水鳥場」の前には、まるでポリスラインのように長いテープがはられた。「AI(鳥インフルエンザ)予防のため展示を中止します」という案内文も見えた。一羽で1200万ウォン以上のケープペンギン、1400万ウォンを超えるカンムリズヅルがここに展示されている。

水鳥場を含め鳥類舎全体が直ちに閉鎖された。中浪川(チュンナンチョン)の野生鳥類の排泄物から検出されたAIウイルスが6日、高病原性と確認されて、そこから4.7キロ離れたオリニ大公園にとっては非常事態となった。子供(オリニ)大公園側は特にウイルス拡散をあらかじめ遮断する次元で8日午後動物園全体を臨時休場した。消毒回数を毎日2回に増やし、新しい飼育場に屋根の覆いもした。野生鳥類が飛んできて動物園の鳥と接触することを防ぐためだ。

 
中浪川から12キロ離れていて規定上(10キロ以内)閉鎖しなくても良いソウル大公園動物園も、この日の鳥類展示場の観覧を中止した。国際絶滅危機種であるオニオオハシ(1600万ウォン、アングリーバードの実際のモデル)と欧州から来たホンクチバシコウノトリ(1900万ウォン)のようにどうしても守らなければならない鳥類が動物園にいるためだ。ソウル動物園には国際的絶滅危機種54種、天然記念物15種を含め101種の鳥類1695羽がいる。だが過去1年でAIの脅威に苦しめられて事実上「年中閉鎖状態」から抜け出せずにいる。

AIが常態化・土着化しながらソウルの動物園が大きな危機に陥った。動物たちが狭い場所に集まっている上に外部の人が常時出入りする動物園は、ウイルス発生時に閉鎖する以外にこれといった防疫手段がない。

ソウル大公園は昨年1月、京畿道華城市((キョンギド・ファソンシ)の始華湖(シファホ)でAIが検出されるとすぐに鳥類展示場の観覧を中止した。昨年9月に再び開館したが城南で発見されたAIが拡散の兆しを見せると12月から先月26日まで門を閉めた。オリニ大公園も昨年、AIの発生で54日間動物園を閉鎖した。

観覧客の足が途絶えながら動物園は直撃弾を受けている。昨年8月、約210億ウォンのリフォーム費用をかけて再開したオリニ大公園はAI・口蹄疫などの余波で市民の足が遠のいた。入場者数が再オープン前の70%程度にとどまっている。ソウル大公園も年間100億~130億ウォンの赤字を出している。

一方、ソウル市は週末の間に「AI緊急防疫対策会議」を開いて中浪川の出入口14カ所を統制してバードウォッチング場所への出入りも遮断した。カン・ジョンピル ソウルAI特別防疫対策本部長は「国内ではAIの人体感染例がなく、特に不安に思う必要はないが、漢江(ハンガン)や支流の散歩道への出入りは自制することをお願いしたい」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    アングリーバードを守れ…ソウル動物園でまた「AI閉鎖」

    2015.02.09 17:23
    뉴스 메뉴 보기
    オニオオハシ
    TOP