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最大畜産地・洪城も明け渡す…豚の口蹄疫「非常事態」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.09 14:10
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「住民の皆さんは外部への出入りを自制して防疫活動に万全を期してください」。

8日午前、忠清南道洪城郡銀河面徳実里(チュンチョンナムド・ホンソングン・ウナミョン・トクシリ)のクドン村。スピーカーから緊急案内放送が流れた。防疫関係者たちは急いでバリケードを設置して、外部者の接近を遮断した。敬老施設も臨時に閉館した。住民たちは家の外に出ることもできず、電話で互いの安否を尋ね合った。記者も畜舎から100メートルほど離れた場所で携帯電話で村の状況を伝え聞かなければならなかった。クドン村のイ・ビョンオク里長(60)は「数年間、心を込めて清浄管理をしてきたが、ついに事が広がってしまった」として「これでは4年前の口蹄疫の悪夢が再演されるのではないか」と不安そうだった。

 
全国最大の養豚地域である忠清南道洪城郡で口蹄疫が発生し、防疫当局は非常事態となった。特にソルラル(旧正月)を10日後に控え、緊張感が高まっている。洪城に豚の口蹄疫が発生したのは6日。徳実里のある豚農場で「豚30頭余りに水ぶくれができて足の爪がはがれる症状が現れた」という申告が受け付けられた。初動防疫チームの簡易検査で1頭が陽性反応を見せて7日の精密分析の結果、陽性と確診された。洪城で口蹄疫が発生したのは2011年2月3日以来4年ぶりだ。

防疫当局は口蹄疫症状を見せた豚と同じ畜舎にいた199頭を全て処分した。該当農場の半径3キロ以内の69戸の養豚農家には緊急移動制限措置を出した。これらの農家では豚14万5000頭余りを飼っている。また半径10キロ以内で飼育している豚25万匹余りについては9日までに追加の接種を完了することにした。統制哨所も13カ所に拡大して消毒施設も追加する予定だ。

洪城では305カ所の農場で49万4000頭余りの豚を飼育している。口蹄疫が全国を襲った2011年には、洪城地域127戸の農家で5万3092頭の豚を殺処分しなければならなかった。当時の被害額だけで107億6000万ウォンに達した。防疫当局は特に口蹄疫が洪城の韓牛に移らないよう神経を尖らせている。現在、洪城では2600戸余りの農家が韓牛5万4000頭余りを育てているが、4年前に続き今回も口蹄疫は発生していない。

畜産農民は「低い抗体形成率のために安心できない状況」と口をそろえている。洪城の場合、昨年12月3日に忠清北道鎮川(チュンチョンブクド・ジンチョン)で豚の口蹄疫が初めて発生した直後、すべての豚農家でワクチン接種を終えた。だが今月初めに管内20カ所の畜舎を対象に抗体形成率を調査した結果、2カ所で20%を下回るほど形成率が低く出た。これに伴い洪城郡はこの日、村・面に公文書を送って集会や行事を自制するよう指示した。銀河面も住民センターで運営する農楽などの全プログラムを無期限に中断した。

農林畜産食品部によれば8日までに全国80戸の農家で口蹄疫が発生し、牛・豚8万3348頭(確診基準)を殺処分した。このうち牛の口蹄疫は利川(イチョン)2カ所、安城(アンソン)・提川(チェチョン)各1カ所など4戸の農家で発生した。この日午前には忠清南道公州市新豊面(コンジュシ・シンプンミョン)の豚農家でも口蹄疫の疑い申告が追加で受けつけられた。キム・ジョンサン忠清南道畜産課長は「人と車両の移動が多い旧正月連休が口蹄疫拡散の最大の峠になるだろう」と話した。

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