「北の脅威に対応…米西部に迎撃ミサイル拡充」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.05 11:24
アシュトン・カーター米国防長官候補は4日(現地時間)、「北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)脅威に対応し、強力な防御体系を構築する努力をする」と明らかにした。
カーター氏はこの日、米上院軍事委員会の指名承認公聴会で、「北朝鮮の弾道ミサイルと大量破壊兵器の脅威は深刻であり、長距離発射能力はまだ検証されていないが、米国に直接的な脅威となる可能性がある」と述べた。具体的に「カリフォルニアとアラスカの地上発射迎撃ミサイル(GBI)を増やし、体系を強化する」と話した。