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【コラム】北朝鮮が変わった、拒否されても継続(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.02.03 14:18
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昨年10月、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)北朝鮮軍総政治局長と北朝鮮の幹部が仁川(インチョン)アジア競技大会の閉会式に現れた際、北朝鮮の専門家は極めて異例なこととして受け止めた。北朝鮮がこのように突然、高官を国外に派遣することはなかったからだ。当時は例外と見なされた。しかしこの数週間、北朝鮮の例外的な行動が続いている。黄炳瑞の訪問ほど大きなものではないが、重要なシグナルとなる可能性がある。

まず、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は「新年の辞」で南北首脳会談の可能性を示唆した。ここで目を引くのは、その間の対南接触が失敗したにもかかわらず、繰り返し南側にメッセージを送ったという点だ。黄炳瑞などの韓国訪問は結局、何も実を結ばなかった。脱北者団体が風船を飛ばすという理由で銃撃戦もした。普通このようなことがあれば、北朝鮮は韓国が先に接近してくるのを待ったり、相当な時間が経過した後に対話を提案してきた。しかし今回は韓国側に事実上拒否されて間もないが、対話の可能性を示唆したのだ。それも最高位級の名義でだ。

 
2つ目は、今年5月の第2次世界大戦終戦70周年を控え、北朝鮮の指導者がロシアを訪問するというロシア側の発表だ。北朝鮮が金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長ではなく金正恩第1書記が訪問することを確認すれば、今回の訪問は金正恩の最初の海外訪問となる。最初の海外訪問地が中国ではなくロシアという点で、北朝鮮の重要な路線の変化が感知される。これは中国との冷めた関係を見せるもので、習近平国家主席が平壌(ピョンヤン)ではなくソウルだけを訪問したことに対する一種の報復措置と解釈できる。

3つ目は、米国に向けた北朝鮮の慎重な融和策だ。北朝鮮は昨年11月、ジェームズ・クラッパー米国家情報長官が北朝鮮に拘束された米国人の解放のために平壌を訪問した際、オバマ大統領のメッセージを持って来なかったことに深く失望した。失望を越え、クラッパー長官の外交官身分を剥奪するという脅迫もした。それから数週間後、米国が韓国と連合軍事訓練をしなければ、北朝鮮も核実験をしないと米国側に提案した。もちろん米国は拒否した。

このように米国に拒否されながらも北朝鮮は先月9日と13日に提案を繰り返し、各国メディアに説明までした。さらに驚くべきことは、このすべてのことがソニーハッキング事件で北朝鮮と米国が争っている間にあったという点だ。オバマ大統領は新年を北朝鮮に対する追加制裁で始めた。北朝鮮はこれに抗議しながらも、報復措置を取らず、どうすれば米国と交流できるか考えている

(中央SUNDAY第412号)


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