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【旅行】極限の寒さの中に究極のロマン…冬に訪れたい名所(3)鬱陵島

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.30 18:17
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鬱陵島でも最も積雪量の多い羅里盆地の雪景色。
◆鬱陵島

究極の雪景色を体感するには鬱陵島(ウルルンド)に行くのが正しい方法だ。ただし、冬の鬱陵島はおいそれと攻略できるようなところではない。まず行く道からして遠い。ソウルから出発するとたっぷり10時間はかかる。浦項(ポハン)・江陵(カンヌン)・東海(トンへ、日本名・日本海)の港から水路に入るべきだが、冬は浦項のみ船が往復する。これさえも冬には気象状況に左右されて欠航となる場合も多い。乗車券を予約しても、船が出ない場合は空しく港で待たなければならない。鬱陵島は自然が許してこそようやく上陸できるところだ。

 
それでもその遠く険しい冬の鬱陵島をあえて訪ね行く人々がいる。理由ははっきりしている。他にはない、鬱陵島だけで見ることのできる冬景色があるからだ。鬱陵島は江原道大関嶺(カンウォンド・テグァルリョン)と共に国内最大の降雪地域に挙げられている。真冬の1月なら普通1メートル以上の積雪がある。羅里(ナリ)盆地のように山に囲まれている平地では積雪が2メートル以上にもなる。真冬の聖人峯(ソンインボン、986メートル)に登れば、雪国のエキゾチックな風景を思う存分楽しめる。簡単には行けない旅行地なので、人波に巻きこまれる心配もない。

聖人峯の冬の登山は一言で雪との戦いだ。登山に先立ち準備するものも多い。防寒服・防水登山靴にアイゼン・スパッツ・スティックは必須だ。山に登る時も安全が最優先だ。雪に覆われた登山路を登っていると、道に迷う危険性があるからだ。冬の聖人峯は案内板があっても道を見つけるのが容易でない。山岳会と共に登ったり専門家の助けを借りたりするのが安全な方法だ。山岳会インターネットコミュニティ(cafe.daum.net/ulac)で助けを求めることができる。冬季の鬱陵島に行く船は浦項旅客船ターミナルから午前9時から10時の間に出発する。テソン海運(tssc.co.kr)から船が出ている。運賃は日により異なるが、大人約7万ウォン(約7500円、片道)ほどだ。問い合わせ/1544-5117。


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