<アジアカップ>抜てきすれば活躍する「シュティーリケ法則」、今回は朴柱昊(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.26 13:54
ドイツ出身のシュティーリケ韓国サッカー代表監督(61)は几帳面だ。約束の時間を正確に守り、いつも手帳を持ち歩いてメモをする。小さなことも簡単には決めず、いつも慎重だ。そのシュティーリケが一つのパターンを作り出した。いわゆる「シュティーリケの法則」だ。
シュティーリケ監督は公式インタビューだけでなく取材陣と軽くするインタビューの対象者も簡単には決めない。インタビューに同席する選手は代表チームの昼食後のミーティングで決めるのが慣例だ。大韓サッカー協会の広報チーム職員が取材陣の意見を聞いて一次的に選定するが、最終決定はシュティーリケ監督の役割だ。チョ・ジュンホン広報チーム長は「普通は主軸選手を中心にインタビューをするが、シュティーリケ監督は違う。特定選手に関心が集中すれば負担になれる場合があるため、数人の選手にインタビュー機会を与えようとしている」と伝えた。