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<アジアカップ>韓国主将は奇誠庸…シュティーリケ監督が抜てき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.08 14:37
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これからは「キャプテン奇(Ki)」だ。サッカー韓国代表の看板MF奇誠庸(キ・ソンヨン、26、スウォンジーシティ)が主将の腕章をつけ、55年ぶりのアジアカップ(9日開幕)優勝に向かって先頭に立つ。

韓国代表のウリ・シュティーリケ監督(61)は7日、豪キャンベラで練習を終えた後、主将に奇誠庸、副主将に李青竜(イ・チョンヨン、27、ボルトン)を選任した。選手たちは新主将になった奇誠庸に一斉に大きな拍手を送った。前主将だった具滋哲(ク・ジャチョル、26、マインツ)も奇誠庸を祝った。

 
奇誠庸は昨年10月のパラグアイ戦、コスタリカ戦で初めて主将の腕章をつけた。当時、シュティーリケ監督は奇誠庸について「十分に経験を持っている。ベテランと後輩を一つにまとめることができる」とし、競技力はもちろん、チームメートとの親和力に高い点数を与えた。シュティーリケ監督の韓国デビュー戦だったパラグアイ戦で初めて主将を務めた奇誠庸は、攻守をよく統率し、2-0の勝利に寄与した。

シュティーリケ監督が奇誠庸に重責を任せたのは、柔軟な戦術運営を追求する哲学とも関係している。シュティーリケ監督は「奇誠庸は攻撃だけでなく守備もできる。これは非常に大きな魅力」と評価したことがある。奇誠庸は従来のポジションである守備型MFに拘束されず、攻撃にも積極的に加わり、鋭いミドルシュートを放ったり、絶妙なパスを出したりする。いかなる戦術にも柔軟に対処し、一貫した競技力を維持するのが、奇誠庸の長所に挙げられる。

前主将だった具滋哲が4日、サウジアラビア戦で振るわなかったのも、奇誠庸が抜てきされた決定的な原因となった。サッカー協会の関係者は「シュティーリケ監督は奇誠庸と具滋哲をめぐり最後まで悩んだ。結局、現在の状況では奇誠庸に主将を任せるのが最も良い選択だと判断した」と伝えた。当初は選手たちが自発的に主将を選ぶようにしていたが、なかなか口を開かないため、シュティーリケ監督が自ら決める方向に変えた。

主将という新しい役割を担った奇誠庸は、自分のロールモデルとするリバプールのMFスティーブン・ジェラード(35)の道を歩むことになった。リバプールとイングランド代表で主将を務めたジェラードは犠牲の精神が透徹したプレーで多くのファンから愛された。ジェラードに憧れて「キラード」(奇誠庸+ジェラードの合成語)と呼ばれた奇誠庸は「主将は競技場の内外で最も良い姿を見せなければいけない」とし、責任感のある姿勢を強調したことがある。

アジアカップのライバルの主将に比べ、「キャプテン奇」は若い方だ。韓国とアジアカップのグループリーグで対戦するA組では、アリ・アル・ハブシ (33、オマーン)、ナワフ・アル・カルディ(34、クウェート)、マイル・ジェディナク(31、豪州)がともに30代の主将だ。日本代表の主将・長谷部誠(31)、イラン代表の主将ジャバド・ネクナム(35)も30代だ。

しかし奇誠庸は30代の選手に劣らない責任感を持ち、韓国サッカー特有のチームワークを強調している。主将選任の通知を受けた奇誠庸は「一人の選手がうまくやってもアジアカップで優勝できるわけではない。選手全員が一つになってこそ優勝できる。試合に出ない選手もよく準備をしなければいけない」と強調した。奇誠庸は「代表チームの主将の責任が大きいことはよく知っている。自分が持つ長所を最大限に生かしてチームを支えたい」と語った。

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