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北朝鮮、イラク・アフガン戦争で米国の威力を確認…長期戦なら勝算なしと判断

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.08 14:04
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核、ミサイル、放射砲(多連装ロケット)。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が執権してから3年間、以前より大幅に強化された北朝鮮の戦力だ。国防部は6日に発表した『2014国防白書』でも、北朝鮮の非対称戦力が最近、大きく増強されたと評価した。戦車や装甲車など通常戦力の増強ペースも以前に比べて速まったが、特に非対称戦力の確保に力を注いでいると、軍当局者は説明した。

金第1書記が非対称戦力を強化するのは、従来の軍戦力では有事の際、韓米の現代化した連合戦力に対抗できないと判断をしたからだという。軍当局者は「1990年代半ばから続いた経済難で軍備競争が難しくなると、大きな費用がかからず被害を最大化できる非対称戦力の増強に方向を定めた」とし「自らの能力を考えた一種のブルーオーシャン探し」と話した。80年代に米国とソ連が軍備競争をし、相対的に経済力が劣るソ連が崩壊するのを目撃した北朝鮮が、ソ連とは違う道を選んだということだ。

 
アフガニスタンやイラクなど米国が最近介入した戦場で恐るべき威力の武器を見た北朝鮮としては、米軍の主力武器が韓半島(朝鮮半島)に投入される前に戦争を終わらせるという意味も込められている。匿名を求めた情報当局者は「北は内部でイラク戦争やアフガニスタン戦争を徹底的に分析したという」とし「戦争が長引く場合、勝算がないという結論を出し、速戦即決のためには国際社会の非難と圧力を受けても、核やミサイルのような非対称戦力の使用が正解だと判断したようだ」と話した。

非対称戦力の強化を骨子とした新しい作戦計画を立てたのは、戦争の準備だけでなく、住民を結束させるという用途もある。シン・インギュン自主国防ネットワーク代表は「金正恩は新しいリーダーシップで北の住民に希望と自信を与えている姿が見られる」とし「核やミサイルの保有を誇示することで米国に勝てるという希望を提示し、内部の結束も図り、非対称戦力がある程度整った後、国防費を経済に投じて経済回復にまい進できるという名分も狙っている」と述べた。

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