韓国が管楽器の不毛の地?今は外国に招かれて(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.07 09:18
多くのホルン演奏者が天国に行くという。生前にたくさん祈祷するからだ。「演奏する時に仕損じませんように」と。知人・聴衆の祈祷も誘発する。「間違った音は聴こえないようにして下さい」と。
いわゆるホルン・ジョークだ。それだけ演奏しにくい楽器として知られていた。ここで「ホルン」は、いくつかの楽器に変えてみることができる。トランペット・トロンボーン・チューバなどオーケストラの最も後列に布陣している大きくて重い楽器だ。このような管楽器は、少しでも間違って吹くと音程が外れたり音色が変わったりする。また楽器が大きいほどミスが耳によくつく。演奏者は体格・体力も良くなければいけない。