「南北対話・首脳会談、米国の支持受けるには北の呼吸まで知らせるべき」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.06 15:39
「2000年の最初の首脳会談の前、金大中(キム・デジュン)大統領は『我々が接触した北の呼吸まですべて米国に知らせてほしい』と指示した。当時のクリントン米大統領が述べた『南北対話は金大統領が運転席に座り、私が助手席に座る』という言葉は、偶然に出てきたものではない」。
2000年の6・15南北首脳会談当時、金大中政権の対北朝鮮密使を務めた朴智元(パク・ジウォン)新政治民主連合議員(73)。朴議員は5日、「政府が米国を積極的に説得してこそ、南北対話と第3回首脳会談が実現する」と述べた。これとともに「朴大統領の意志が最も重要だ」と強調した。