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セウォル号一般人犠牲者合同告別式、一部遺族は不参加

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.28 09:38
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「今後再びこうした不幸な惨事が起きないよう努力してください」

セウォル号沈没事故で死亡した一般人犠牲者の合同告別式が27日午前、仁川(インチョン)市庁前の未来広場で厳かに行われた。遺族は故人に対する思いを吐露し、韓国政府に「安全な韓国を作ってほしい」と頼んだ。

 
事故発生から256日ぶりに開かれたこの日の告別式には鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相と政府関係者ら450人余りが参列した。故人への黙祷をはじめ、行政自治部長官の弔辞、遺族代表の追悼辞に続き参列者の献花と焼香の順に進められた。

鄭宗燮(チョン・ジョンソプ)行政自治部長官は弔辞を通じ、「故人の高貴な犠牲が無駄にならないよう、こうしたことが繰り返されないよう努力したい」と話した。

一般人犠牲者遺族対策委員会のチョン・ミョンギョ広報担当は追悼辞を通じ、「セウォル号事故は政府の安逸な対応と現場の優柔不断な行動、民間旅客船の無責任さがそのまま現われた悲しみの自画像だ。人が中心となる『安全な大韓民国』を作ってほしい」と政府に求めた。鄭首相と国会議員、政府関係者らは献花と焼香をした後、遺族に向け90度の角度で頭を下げあいさつした。

この日の告別式は一般人犠牲者遺族が「もう悲しみを乗り越え日常に戻らなければならない時だ。合同告別式を年内に挙行してほしい」と要請したのに伴ったものだ。

だが、一般人犠牲者43人のうち26人の遺族だけが告別式に参加した。一部遺族が「真相究明のない告別式は望まない」として出席を拒否したためだ。

一般人犠牲者遺族対策委員会は、「合同告別式は総会で決定された事案。真相調査究明がいつ終わるかわからないのに約束のない時間にしがみついて韓国がセウォル号の暗礁に乗り上げ相互誹謗と対立、悲痛さに捕われて過ごすことはできない」と明らかにした。

一方、告別式後に犠牲者の遺影はすべて仁川家族公園の満月堂に移された。地上2階規模で建設される犠牲者追慕館が今後完工すればその中に移され保管される。仁川市庁前の合同焼香所はこの日で撤去される。

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