中国「ハッキング攻撃に共同対応」 韓国の司法協力要請受け入れ示唆
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.26 09:18
9日、韓国水力原子力(韓水原)に悪性コード約300種類が入ったメールが大量発送されたことが明らかになり、検察は悪性コードの類型を分析するのに捜査力を集中している。この中に発電所を実際に稼動する原発中央監視制御(SCADA)プログラムを停止・操作する悪性コードがあれば、原発の安全に直接的に影響を及ぼしかねないと判断しているからだ。
ソウル中央地検個人情報犯罪政府合同捜査団は25日、「悪性コードが単にハードディスク記録を消す類型なのか、遠隔制御をしたりファイルを取り出す類型なのか確認している」と述べた。続いて「悪性コード感染時点はメールが発送された9-10日が有力だが、その以前である可能性もある」と説明した。