韓国人IS隊員、国家情報院は「把握不可能」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.18 14:39
イスラム武装勢力「イスラム国家(IS)」によるテロ行為の拡散で全世界が恐怖に陥っているなか、米国シンクタンク所属の著名中東専門家が「ISに合流した韓国人」というコメントをつけながら頭から布を被っている東洋人男性の写真をツイッターに掲載して論議を呼んでいる。
米シンクタンク「ブルッキングス研究所」付設機関であるドーハセンターのチャールズ・リスター訪問研究員は今月13日(現地時間)、自身のツイッターを通じて「Abu SeIS(アブ・サイフ)という名前で知られる韓国人(Korean)IS戦士」という説明ととともに男性の写真を公開した。公開された写真の男性は20代程度と推定され、日に焼けた顔を布で覆いAK-47小銃を手に馬に乗っている。アラビア語で「アブ」は父、「サイフ」は刃物という意味を持つ。